岐阜県の産婦人科  - モアレディスクリニック - 本巣|北方町

ママと赤ちゃんのQ&A

モアレディスクリニック

   本巣郡北方町の産婦人科
   TEL:058-320-0311

妊娠・出産についての疑問から、赤ちゃんに関するよくある質問をまとめてあります。
ちょっとした疑問などの解決に役立てば幸いです。
尚、こちらのQ&Aにある回答や数値などは一般的なものを掲載しており、実際の体調や症状には個人差がありますので、深刻な場合は必ず直接医師の診断を受けるようにしてください。

よくあるご質問

妊娠・出産のおはなし

『つわり』 について教えてください。

妊娠週数の数え方を教えてください。

お腹の赤ちゃんの性別が分かるのは、いつ頃なのでしょうか?

妊娠中のレントゲン(X線検査)は胎児に影響はありますか?

妊娠中に市販の風邪薬を飲んでしまいましたが胎児に影響はありますか?

陣痛が始まってから出産までの時間はどのくらいですか?

LDRについて教えてください。

赤ちゃんのおはなし

抱っこしないと眠ってくれません。

赤ちゃんが便秘になってしまいました、どうしたらよいでしょう?

女の子なのに髪の毛が薄くて心配なのですが?

離乳食について教えてください。

母乳(ミルク)を飲む量が少ない気がするのですが?

婦人科のおはなし

婦人科で診てもらう病気にはどんなものがありますか?

更年期障害について教えてください。

不妊症に悩む人が増えていると聞きますが本当ですか?


『つわり』 について教えてください。

『つわり』 は、主に早期空腹時に吐き気や嘔吐がおこることをいいます。
人によって症状や程度もさまざまですが、普通は妊娠5〜6週目頃から始まり、ほとんどの人が4か月半頃になると、いつの間にか吐き気などの症状が消えて食欲が出てきます。
時には、5か月を過ぎてもまだ気分が悪くお産が終るまで続くこともあるようです。
『つわり』 の頃の胎児はまだ小さくて、ごくわずかな栄養分しかいりませんので、食べられないといって神経質になることはありません。
無理に食べようと思わないで、食べられる時に食べたい物を何回にも分けて食べましょう。空腹になると気分が悪くなることも多いので、起床時などには軽いものを少しずつ食べるようにしてください。温かい物は吐き気を誘いますので、スープは冷たくするなど工夫してみてください。吐いてばかりの時は、脱水症状になることもありますので、果汁スープ、ミルクなど水分の多いものを取りましょう。
それでも何も食べられず、体重減少のひどい時は医師に相談しましょう。


妊娠週数の数え方を教えてください。

妊娠週数は最終月経が開始された日を0週0日とするため、最終月経から280日後の40週0日が出産予定日となります。
0週0日、0週1日、0週2日と数え、0週6日の次には週が切り替わり、1週0日となります。排卵がおこなわれ受精するのが妊娠2週頃なので、着床するのが妊娠3週頃になります。また、生理不順の場合には、正確な予定日は排卵日を2週0日とする計算法があります。さらに排卵日も判らない場合は、超音波検査によって胎児の成長を測り、予定日を計算する方法もあります。


お腹の赤ちゃんの性別が分かるのは、いつ頃なのでしょうか?

超音波検査ではっきりとわかるのは妊娠28週頃になります。
もし、男の子と診断された場合は、ほぼ間違いありませんが、女の子の場合は判断が難しい場合もあります。
調べる位置や角度によって、判断を間違えることもあるため100%正確とは言えません。
生まれるまで性別を知りたくない人は、その旨を医師に伝えてください。


妊娠中のレントゲン(X線検査)は胎児に影響はありますか?

事故や災害などで大量の放射線を浴びない限りは、まず胎児に影響することはないといえます。歯科治療や健診などによる胸部のX線検査は特に問題がありませんが胃の透視を受けた場合などは、その放射線量が問題となる場合もあるので、受けた時期や検査内容を必ず医師に伝えてください。
ただし、この場合も胎児に影響を及ぼすことはほとんどないと言ってよいでしょう。


妊娠中に市販の風邪薬を飲んでしまいましたが胎児に影響はありますか?

大部分の薬剤はほとんど問題ありませんが、一部に妊娠中は飲まないようにという注意書きがある薬があります。妊娠中には服用をさけたほうがよい成分が入っていなかったかどうか、飲み残した薬や説明書などを持参して必ず医師に伝えてください。
妊娠と気づく前にこのような薬を飲んでしまったということは良くあることです。
実際に、胎児に問題があったというようなことはほとんどありませんので、薬を飲んでしまった事を不安に思わなくても大丈夫です。
しかし妊娠とわかった以上、このような薬は避けた方がよいでしょう。
妊娠中に風邪をひいた場合は、産婦人科を受診して薬を処方してもらうのが安心です。


陣痛が始まってから出産までの時間はどのくらいですか?

初産の人でおおよそ12〜15時間(分娩第1期までは10〜12時間)、経産の人でおおよそ6〜8時間(分娩第1期までは5〜6時間)といわれています。
早い人は3時間くらいで生まれる人もいます。お産の流れは、分娩第1期、分娩第2期、分娩第3期に分けられ、分娩第1期は1時間に6回以上の陣痛開始から子宮口全開大まで。分娩第2期は子宮口全開大から胎児の娩出まで。分娩第3期は胎児の娩出から胎盤の娩出までとなります。通常、子宮口全開大になるまでは陣痛室で過ごし、その後分娩室へ移動するのが一般的な流れと言えるでしょう。ただし、産道がなかなか広がらない軟産道強靱(なんさんどうきょうじん)や、胎児がうまく回旋できない回旋異常、陣痛が弱まる微弱陣痛などが起きると、お産の進行に影響を与え、長引く可能性があります。
初産で30時間以上、経産で15時間以上かかる場合を遷延分娩(せんえんぶんべん)と呼び、陣痛を強化したりおなかを押したり吸引したりの処置が必要になったり、場合によっては帝王切開となる可能性も考えられます。


LDRについて教えてください。

LDRとは、陣痛室、分娩室、回復室がすべて一緒になった部屋のことで、入院から退院まで同じ部屋で過ごすことができるシステムです。
LDRのメリットは、完全個室なのでご主人や家族とともに過ごすことができるため、他の人を気にする必要がないことです。当院では分娩監視装置や分娩台にも適用できるベッドが設置されています。このシステムはどの病院でも取り入れているわけではないので扱っている施設は限られます。


抱っこしないと眠ってくれません。

赤ちゃんはママの抱っこが大好きです。
敏感なタイプの赤ちゃんは、ママの心地よい胸の中から、ベッドに置かれるのがイヤで、抱っこをせがんで泣く場合があります。布団に入れて泣き疲れて眠るのを待つことも仕方ないかもしれませんが、一生のうちで抱っこして寝かせるのはこの時期だけですから、赤ちゃんが満足するまで抱っこしてあげることも大切です。


赤ちゃんが便秘になってしまいました、どうしたらよいでしょう?

赤ちゃんの便秘はよくあることなので3〜4日出なくても心配することはありません。ただし、1週間近くも出なかったり、母乳やミルクをあまり飲まなくなった場合は、医師に相談してください。便秘の解消方法としては、まずはママが自宅でできるマッサージがあります。1日に2〜3回のペースで、赤ちゃんのお腹をマッサージしてみましょう。お腹を軽く押しながら時計回りで『の』の字を書くように回してみます。
これにより、腸の働きが活発になるため排便の効果があります。そのほか、指の腹で肛門を刺激してみるのもよいでしょう。


女の子なのに髪の毛が薄くて心配なのですが?

髪が黒々、ふさふさしている赤ちゃんもいれば、うぶ毛程度の薄い赤ちゃんもいます。
生えていれば、そのうち必ず伸びてきますし濃くなってきます。


離乳食について教えてください。

離乳とは母乳や人工乳から幼児食に移行する過程をいいます。
離乳食について、様々な育児書や雑誌などに詳しいメニューや考え方が書かれています。ただ大切なことは、一人一人に個性があるように、離乳食の進み方にも個性があり、決して本に書いてある通りにはいかないものであることを理解しておくことです。
早い赤ちゃんでは3ヶ月頃から食べ始め、遅い赤ちゃんでは7ヶ月くらいからということもあり、またアレルギーの有無によってもその食事内容は異なります。
『あせらず』、『あわてず』、『あきらめず』をモットーに、月齢と赤ちゃんの状態に合わせてゆっくり離乳を進めましょう。


母乳(ミルク)を飲む量が少ない気がするのですが?

赤ちゃんも、たくさん飲みたい時とそうでない時がありますから、毎回一定量を飲むわけではありません。ムラ大きくても、1日に飲んだ量が変わりなく、少なくても次の日は多く飲むなどして赤ちゃんが元気にしていれば気にすることはありません。赤ちゃんがほしいだけ飲ませてあげて少ないからといって無理に飲ませようとする必要はありません。


婦人科で診てもらう病気にはどんなものがありますか?

女性の体はとてもデリケートで、ホルモンの影響などによって年齢とともにさまざまな変化がみられます。その変化の過程のなかで起こる気になる症状や病気などを診断・治療するのが婦人科です。女性のみが持つ器官の病気もその一種です。
肩こりや貧血などの症状も、女性ホルモンのバランスが崩れて起こるケースもありますから、まずは婦人科で相談することを勧めます。


更年期障害について教えてください。

閉経前は女性ホルモンが急激に減少するために心身にさまざまな変調が現れますが、日常生活に支障をきたす程強い場合を更年期障害と呼びます。
症状は顔のほてりや息切れ、動悸、倦怠感、頭重(ずじゅう)など実に多彩です。
治療法にはホルモン補充療法や薬物療法、カウンセリング、漢方療法などがあります。


不妊症に悩む人が増えていると聞きますが本当ですか?

一般に、避妊していないのに結婚して2年間妊娠しない場合、不妊症とみなされます。現在、妊娠を望みながら不妊症に悩む夫婦は10組に1組程度といわれます。
近年、女性の社会進出によって晩婚化が進み、さらに妊娠が可能な年齢と働く喜びを実感するのが同じ時期であるために、妊娠・出産を望む年齢が高くなっています。
でも残念ながら、医学的には年齢が若い程妊娠率は高く、卵巣は38歳でガクっと老化が始まります。 また、加齢とともに子宮内膜症など不妊症になりやすい病気も増加します。でも、深刻に思い悩む必要はありません。夫婦生活のタイミング指導だけで妊娠する人もたくさんいますし、不妊治療は年々確実に進歩しています。